だじゃれ満載なNEC

NECはビジネスパソコンにキャンペーンで「InfoCage/モバイル防御」を無料でつけているらしい。
#無料っていうかパソコンの方の付け替え率を弄ってるだけだと思うんだが…
しかし、本題はそこじゃない。
先ず「InfoCage」という名前。
情報(Info)を檻とか収容所とか(Cage)に閉じこめるって意味なんだろうけど、
情報(Info)を守る刑事(Cage=ケージ)を掛けているらしい。。。orz
命名センスを疑ってしまいます。
あと、「モバイル防御」…NECシステムテクノロジー(株)製のMobileProtectがNECシステムテクノロジー(株)以外のNECグループではこう呼ぶらしい。
グループ内で呼び名に不整合が生じているあたりがステキでふ。
ま、暗号化方式がAESなのに鍵長が最低限の128bitってのはおいといて

Q.暗号化指定できないフォルダ(Program FilesやDocuments and Settingsなど)にあるドキュメントやデータを暗号化することはできませんか?
A.Program Filesやアプリケーションのインストールフォルダ以下にあるデータファイルを暗号化する際は、データの保存先を、Program Filesまたはアプリケーションのインストールフォルダ以外のフォルダへ移動してから暗号化してください。移動の方法は、各アプリケーションのマニュアル等をご確認ください。

OEとかThunderbirdもメールの標準保存先フォルダは暗号化されないって事になる。
他にも制限事項などがマジメに沢山書いてある。*1
制限事項が多いと導入時にコンサルテーションが必要になってきて導入の妨げに
なりそうだけど実際問題なってないんだろうか?

*1:それらが全てとは思えないけど