増えてきました日本版SOX法対応ソリューションw

SAPとプロティビティ、日本版SOX法対応ソリューション提供で協業 - ITmedia エンタープライズ
是非、詳しく内容を教えて欲しいなぁ。
SAPの製品をよく知らないけどどこまで出来るのか一度触ってみたいな。


あ、そういえば日本版SOX法は2008年に施行って書いてあるな。<記事に
2008年3月期決算からじゃないのかな?
って事は、2007年4月にはシステムが出来上がってないと間に合わない?
というても、殆どの企業が何から始めなければいけないのかは判らないんだろうなぁ。
米国版SOX法自体はエンロンなどの不正会計問題に対する対処を企業が積極的に行うようにすべく企業のTOP自身に個人的な責任を取らせることを規定しているのが大きな特徴だろうね。
これによって企業会計の透明性が向上して、健全な証券市場を目指すってわけか。

日本の「なぁなぁ」な文化を一切合切やめて厳密にクリアな企業会計文化を目指すためには必要なんだろう。
今はISMS構築の際に企業TOPから何か指示があってシステムを変更したりとか(個人的な想像だけど)あるのかもしれない。そういったことはシステム内にグレーゾーンを残す危険があるので日本版SOX法が施行されたら出来なくなるんだろうなぁ。(TOPタイーホされてまうから)
でも、ISMS構築を今から準備し始めて間に合うのか?って問題もあるけど
会計システムにかかわらず企業内の生産活動に関わる全てのシステムに対して、あらゆるプロセスでのデータの真正性を監査出来るように最近流行のwレポーティング機能を付けまくったらパフォーマンス落ちまくってシステム使い物にならなくなる可能性もあるんだよね。
つまるところSOX法対策って個々のシステムじゃなくて、性能面までも含めてシステム全体を見れる人がやれるのが望ましいと思うんでつよねぇ。
そこで、SOX法対策ソリューションってものを売っている人には

  • 何が出来て
  • 何が出来なくて
  • どういう影響があるのか
  • SOX法の何が満たせて何が満たせないのか

を確認するといいのかな?
#相手を困らせるためにもw