BEA06-120.00について
- 影響のあるプラットフォーム:
- Windows全般
- 問題の内容:
- ローカルファイルを閲覧される可能性がある。
- つまり、ディレクトリトラバーサルによって情報漏洩の可能性があるってこと。
- パッチについて:
- セキュリティチェックを確実に行う様に処理を変更した。
ちなみに
CR198547_61sp7.jarをCLASSPATHに通すことによって
weblogic.drp.servlets.ExportServlet.class
が置き換わります。
このclassファイルはweblogic.jarファイルの中に含まれているので、weblogic.jarよりも先にCR198547_61sp7.jarをCLASSPATHに通す必要があります。*1
例)
CLASSPATH=CR198547_61sp7.jar;CR198547_61sp7.jar
*1:JavaVMのクラスローダは先に読み込まれた方を利用するため