WLS6.1はあと4ヶ月の命です。(ぉ

http://support.bea.com/product_news/BEA_Product_Retirement_Plan.jsp
にアクセスして、
Product_Retirement_CalenderをDLしてチェックしていただければ判りますが、
今年の11月14日でサポートが終わります。
延長サポートが2008年までありますが、基本的にパッチなどは出ないのでノウハウベースでの対応になるため、致命的なバグなどが発見されてしまったときの為にも、WebLogic8.1以降にアップグレードをオススメします。


あ!( ・_・ ゞ-☆
WebLogic8.1以降と書いている理由は、WebLogic9.x以降は管理コンソールがWebLogicPortalベースになっているため非常に重いです。
あと、WebLogic6.1から8.1までは利用方法がほぼ変わりませんでしたが、JDBC接続プールの作り方などが変わったため慣れるまでに多少時間を要することが予想されます。
しかし、WebLogic 診断フレームワークWebLogic Diagnostic Framework)という便利な機能が9.xでは追加されており、それ以外でも非常に価値のある機能は追加されています。
ただ、日本ではEJB3.0に対応したWLS9.2がリリースされるのはまだ先だと思われるので、WLS6.1と操作性の近いWLS8.1系をオススメします。


もう一つ理由があって、JavaSE5はまだ出たばっかりでBugFixが結構出続けているから。*1

*1:性能も落ちたとか言う噂もあるしねw