さらばJ2SE1.3

というわけで、US時間12月11日にJavaSE6がリリースされましたね。
これによりJ2SE1.3が完全にEnd-of-Lifeになりました。
まだまだ利用されている企業は多いと思うのですが、、、
ちなみにJavaSE7も2008年にリリースする方向で開発が進められている様ですし、今、J2SE1.4.2に移行しても1年ちょっとでEnd-of-Lifeになってしまいます。*1
Enterprise市場で利用されることが多くなったJavaですが、今移行するとすればJ2SE1.4.2よりも性能が出にくいJ2SE5.0*2しか選択肢がなく、移行したとしても2010年までしかサポート期間がない*3のであれば、5年から10年というシステムのリプレース間隔を考えると他の言語を採用した方が良いように思います。

ちなみに、JavaをリリースしているSunが出しているApplicationServerはWindows環境では運用に耐えられないので、利用しない方が良いんじゃないかなぁ?ってのが利用者の率直な感想。(ぉ
やぱWebLogicやOracleASやJBossASッスよ♪

*1:新しいメジャーリリースが出たら、2世代前がEOLプロセスに入るルールです

*2:リリース当初の知識ですが、最適化は進んでいるでしょうが、体感的にはまだ遅い気がする…

*3:JavaSE7リリース後1.5年でEOLと想定