SPARC

Niagaraは、SPARCコアを持つ次世代プロセッサで、1プロセッサ内にコアを複数搭載するマルチコア設計と、コア内で複数のスレッドを同時に実行するCMT(Chip Multi Threading)技術を採用する。最大構成時には4スレッドの同時処理が可能なコアを8つ搭載し、32スレッドを同時実行が可能になるという。複数スレッドのハンドリングはSolarisによって行い、オーバーヘッドを最小化することができるという。

8コアとか載せられるとCPUライセンスなベンダーはどう対応すればいいのか困りますねぇ。
BEAはまだその製品自体の単価が高いのでデュアルコアの場合の値段は低く抑えられてますけど、Oracleは確か2コアCPUの場合は1コアCPUの1.75倍の値段(とかってニュースサイトか何かで見た記憶がある)だから8コアだったらいくらになるんだろうねぇ?
デュアルCPUと違ってデュアルコアの場合は設計的にデュアルCPUに劣っているからこの値段設定なのかそれともお客様にとって1CPUに見えるからこの値段設定なのかは判らないけど、8コアで8CPU並の性能が出せるんだったら本当にベンダーは困るでしょうね。
CPUライセンス時のお金の計算に。w